一つの区切り

１２月５日（土）ライブハウス磔磔で
「治外法権35周年ライブパーティー 」があって
ＲＡＪＡＳが出演しました。

セットリストは

MY LOVE
Lady
Liar
On The Real Fire
Shock!

の５曲。間違ってなかったようです。（ほんまか？ＴＡＫＡさん）

このライブを目指して、なんとかイヤーマフ（聴覚過敏者の
人が使用する大きいヘッドフォン）を付けてでも参加を
しようと治療がんばって来たんやけど・・・
残念ながら、現状行ける状態にはなく、メドも立ってません・・・。

ＲＡＪＡＳのライブが決まって、みんなが盛り上がる中、
参加も出来ず、ただ・・・うらやましいなって思ったのが正直なところ。

でも、ある日想像もしていないことが起こった。
ぜんぜん想像出来るはずもなく、日々前向きなこと書きつつも
毎日辛くて泣いてたアタシに。。。うれしくて涙が止まらないことが
起こった。それは今思い出しただけでも涙が止まらないこと。

当日まで考えた。

このまま行けないままで終わってええんかなって。
何もかも「出来ない」「出来ない」って我慢ばかりせなあかんのかなって。
「磔磔」は「音漏れ」があるんじゃないのか？と思って
調べてみたら、あるんだよ。ほんまは「音漏れ」聴くのはあかんの
やけど、行ってみた。

車が通ったらあまり聞こえへんけど、何とかＲＡＪＡＳを聴く
ことができたわけ。

寒い中一人で磔磔の駐車場の端で聴いてた。
みんなとは違う空間やったけど、一緒の音を聴くことが出来た。
最後の「Shock!」ではいろんな気持ちが入り混じって涙が出て来た。

アタシが外で聴くってことは一部の人にしか言ってなかったから
ラジャマニさんとは数人しか顔合わせられなくて、しかも
喋る時間っつうか、場所がごたごたしていたし挨拶っちゅうても
ちょっと言葉交わしただけで・・・せっかくＴＡＫＡさん上洛して
きはったのに顔しか見られへんかった・・・すいません<(_ _)>

ＲＡＪＡＳが終わってすぐに寒いし帰ろうとしたところで
ＲＡＪＡＳのギター担当、あのαステーションの後藤さんと遭遇。
生放送のαステーションせなあかんし、ばりばり
急いではるのに、呼び止めて「ピック」のお礼言えた。
絶対迷惑がられてるで、あたし。。。
ちゃんと「すいませんでした」メールをラジオ番組に入れておいたけど。

さて・・・今回、目指した来たモノに辿りくことは出来なかったけど、
これが一つの区切り。

ラジャマニの皆さん、一杯心配かけてすいません。
そして、ライブ後にもあたしを気遣って下さったあの方に
ほんまに感謝です。
がんばって、治療して、あの方の声を姿を目の前で見られるように
・・・これが私の次の目標。

の前に・・・腹切らずに済むようにしたいねんけど（おい・・・）